
円仁会株式会社の上村です。
今回は働きやすさは「現場の負担を減らす設計」から生まれるについて、お話します。
現場の職員の声に耳を傾けること。
不満や悩みをしっかり聞くこと。
もちろん、それ自体はとても大切なことです。
しかし、
「スタッフを労う」
「現場の声を聞く」
これだけで働きやすい環境が実現するわけではありません。
本当に現場のことを考えるのであれば、
まず取り組むべきは 現場の負担を減らすこと です。
ITと仕組みで、看護以外の業務を減らす
訪問看護の現場では、看護そのもの以外にも多くの業務があります。
例えば、
- 記録業務
- 情報共有
- 事務処理
- スケジュール調整
- 電話対応
これらの業務が積み重なることで、現場の負担は大きくなります。
そのため当社では、
- ITによる業務効率化
- 看護以外の業務を支える人的サポート
- 業務負担を軽減する仕組みづくり
といった取り組みを通じて、看護に集中できる環境の設計を重視しています。
人材採用と人事制度も「働きやすさ」の一部
現場の負担は、業務だけで決まるわけではありません。
例えば、
- スキルの高い人材の採用
- 適切な人員配置
- 正当に評価される人事制度
こうした仕組みが整っているかどうかも、働きやすさを大きく左右します。
そのため、当社では人事制度についても学びながら、
努力や成果が正しく評価される仕組みづくりを進めています。
働きやすさは、精神論ではなく「構造」でつくる
職員の不満に耳を傾けることは重要です。
ただ、それだけでは根本的な解決にはなりません。
場合によっては、
退職のタイミングを数か月先延ばしにする程度の効果に留まることもあります。
本当に働きやすい環境をつくるために必要なのは、
- 業務構造の見直し
- ITの活用
- 人員体制の設計
- 公平な人事制度
といった 仕組みと制度の整備です。
働きやすさは、精神論で実現されるものではありません。
経営として設計し、構造としてつくるものだと考えています。
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